山口母子殺害事件 最高裁判決
午後三時、山口母子殺害事件の最高裁判決が出ました。
母子二人を殺害した犯人、犯行当時１８歳だった少年に対し、
広島高裁は少年の無期懲役判決を下していたが、今回、最高裁により
その判決は破棄。
検察側の死刑上告を認めたことになり、これで死刑判決への道が近くなったとはいえ、
高裁に差し戻され、再び遺族と法との闘いが始まります。
遺族の本村 洋さんは七年たった今も、殺害された母子への想いで胸が
張り裂けんばかりの日々を送っておられると思います。
七年前の衝撃的なニュースがいまだ忘れられません。 新婚の、これから
あたたかい家庭を築いて幸せに暮らそうとしていた一家を襲った残虐かつ
無差別な犯行。
ニュースで絶えず出ていた一家の写真には、満面の笑みの奥様と、本村 洋さんの
少しはにかんだ笑顔、ママとパパに挟まれ眠る、生まれたばかりの小さな小さな命。
その映像がニュースで流れるたびに、
この人たちが一体何をしたというのか。ただ、三人寄り添って生きていた。
誰もが願う家庭のあたたかみや、愛する人とのあいだに生まれた小さな命。
それを守りたくて一生懸命生きていた。
その一家を、何の恨みがあるわけでもなく、当時１８歳の少年は殺めた。
当時、少年による犯罪が増加する傾向にある中で、やはりこの事件でも
犯人は「少年法」というまっとうな法律に守られた。
法律というのは無情にも、被害者やその遺族を真の意味から守ることは
ないらしい。ニュースでは毎日のように本村さん一家の顔写真が流され、
その生活スタイル、夫婦の出会い、思い出、すべてが世間の知るところとなった。
一方、犯人である少年についての顔写真は非公開。
間違って、一部の週刊誌がスクープしようものなら、少年の人権侵害！
個人情報がどうのと叫ばれる。何か、間違っている。
もっと守られるべきことがあるのに。
遺族は、「遺族」になった瞬間から、プライバシーを侵害され、被害者の情報を公開する
ことがまるで義務のように扱われる。
被害者との思い出を大事にこれから生きていくこと。いつか立ち直ることができるのか。
この先、どうなるのか。被害者と一緒に逝ってしまいたい・・・
こんな気持ちの整理だってままならない。
一人残された洋さんはどんな胸中でこの七年間を生きてきたんだろう。
自分があの時、家に早く帰っていれば妻も娘も守ってやれた・・・
自分があの時・・・ 自分はあの時、何をしていたのか・・・
自分の帰りを待っていた妻と娘・・・助けを求めて泣き叫んだであろう・・・
繰り返し繰り返し、本村さんの頭の中をよぎったはず。
この事件は、被害者、遺族の無念を考えると、
判決に長い年月がかかり過ぎている。本村さんの七年、天国で本村さんを
見守っている母子の七年。
一人の人間が法律と闘って生きるのは、あまりに長く過酷な道です。
一日でも早く、今回の事件の判決が下り、本村さん自身の生活が確立し、
奥様とお子様との思い出と静かに向き合って生きる日々が
訪れることを願っています。
友達と・・・～癒しの時間～
うだるような暑さ
のなか、友達とランチに行きました。
過去五年間、学校でいつも一緒にいたのに、二人きりでプライベートを
過ごしたのは今日が初めてでした。二人きりで～とか、意味深に言い切りましたが、
ゼンゼン同性なんですケドね♪
でも、学校では話せないこと、みんなの前では軽く聞き流してそして二度と会話に
出てこないだろう事が、次々に話題にのぼって、
本当に素敵な濃い時間を過ごせました。
たった二時間、二人でお茶をした。それだけの事なのに、過去五年間に等しいくらい
分かり合えることができたなぁ・・・っと一人、じーんとしてました☆
ほんとはもっと突っ込んで聞いてみたいこと、もっと深く語ってみたいこと。
（そういえば・・・あるある・・・＾＿＾；）
またこんな機会に恵まれますように
クロアチアに引き分けましたね。。惜しかったぁ（＞＿＜）；
サッカー観てましたか？！興奮冷めやらず・・・
今日はどうしても一点奪取したい！！こんな時に、PKってくるんですねって
感じでした。 観てた人みんなが、「川口～っ お願い・・・あなたに全てがかかってる！！」
って気持ちで見守ってたあの瞬間。
さすがに経験が違います、落ち着いてしっかりボールを目で追い、反射的に
体が手が左へ飛んでいました。その途端、歓喜の嵐状態に・・・！！スポーツバーに
行かずとも、家族で抱き合って半泣きになっちゃいました（笑）
これがあるから、日本代表メンバーを応援するのって楽しい！燃える！
なんだか自分が選手と肩組んでるような気になってしまうブラジル戦に期待しましょ♪
